専門書を読むポイント

古本・中古本の魅力

ある分野に興味をもって専門書にチャレンジしてみようと、本をお探しの方もいらっしゃると思います。
しかし、その膨大な知識を完全に理解するためには、押さえておきたいポイントもいくつかあります。

初読で読んだ気にならない

本は読む人の生活・年齢・環境などによって、印象に残るものや得るものが全く違うのが魅力の1つです。本がお好きな方の中には、昔読んだ文学小説が映画化されたのをきっかけにして、古書で買い戻して再読するという方も少なくありません。
特に専門書は時に難解なものもあります。例えば、M.フーコーの著書などは1度読んだだけで完全に理解できる方は皆無ではないでしょうか。興味のあるジャンルや本は初読で満足せず、ぜひ2回目以降もチャレンジしてみてください。

分からない言葉は必ず調べる

専門書はジャンルや対象としている読者によって、おおざっぱにポイントを捉えられるものもあれば予備知識無しでは理解が困難なものまで様々です。初めて聞く言葉を放っておくと、気がついた時にはただ文字を追っているだけになってしまうこともあります。
特にサブカルチャー系のジャンルは演劇の表現手法やドラマ撮影カメラワーク、思想を表す言葉など専門用語が多いため、面倒くさがらずに調べてみることをおすすめします。

リラックスできる環境で読む

長い間探していた専門書を古書で入手できた時は嬉しいものです。1ページ目を開く時には、「読むぞ!」という気力で力が入っているのではないでしょうか。
しかし、人間はリラックスしている状況が最も効率よく集中できます。
仕事で読まなければならないといった場合でない限りは、リラックスできる体勢で読む、コーヒーやおやつと一緒に、好きな音楽を気にならない程度の音量で流すなど周囲の環境を整えてから読むのも方法の1つです。

 

専門書は内容の難しさだけでなく、絶版ゆえに古書でしか手に入らないなど読む難しさがあるものです。
しかし、読み終えた時の充実感には格別なものがあります。
他にも人それぞれの読み方はたくさんありますので、色々なポイントを試してみてください。